板谷由夏の主演作「夜明けまでバス停で」のメインキャスト、ポスタービジュアルが解禁された。

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　　「夜明けまでバス停で」ポスタービジュアル

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梶原阿貴が脚本を手がけ、高橋伴明が監督を務めた本作。2020年冬、東京・渋谷でホームレスの女性が突然襲われ死亡した事件をモチーフに「社会的孤立」が描かれる。コロナ禍により仕事と家を失った主人公・北林三知子を板谷が演じた。

このたび新たな出演者として、三知子の働く居酒屋の店長役で大西礼芳、マネージャー役で三浦貴大、石を振り上げる男・工藤武彦役で松浦祐也、居酒屋の同僚役でルビーモレノ、片岡礼子、土居志央梨が発表に。またYouTuber役の柄本佑、三知子が自作アクセサリーを売るアトリエのオーナー役の筒井真理子、古参ホームレス役の下元史朗、根岸季衣、柄本明に加え、あめくみちこ、幕雄仁、鈴木秀人、長尾和宏、福地展成、小倉早貴がキャストに名を連ねる。主題歌はTielleの新曲「CRY」に決定した。

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−板谷由夏 コメント−

高橋伴明監督との出会いは
2000年、映画「光の雨」。
映画の現場経験をまだ数えるほどしかしていなかった私には、監督の低い低い声でのスタート、カット！に背筋が伸びる緊張の日々でした。二十数年ぶりに再会し、監督のかけ声に守られる毎日は幸せでした。
伴明さんありがとうございます。

実在する事件をモチーフに、女性の貧困と連帯が描かれています。
監督の想いがぎゅっと詰まった映画です。
伴明さんの現代の日本に対する声に耳を傾けて聞いてほしい。

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「夜明けまでバス停で」は10月8日より東京・K's cinema、池袋シネマ・ロサほか全国で順次公開。

よろしくお願いします。